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宇野昌磨|Fun!フィギュア

昨季は世界選手権で2連覇を達成。大舞台での安定感が光る。高難度の演技構成に磨きをかけ、さらなる高みを見据える

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羽生や宇野らがフリーに向け調整 全日本フィギュアスケート

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公式練習で調整する羽生結弦=長野市ビッグハットで2020年12月26日(代表撮影)
公式練習で調整する羽生結弦=長野市ビッグハットで2020年12月26日(代表撮影)

 フィギュアスケートの全日本選手権第2日は26日、長野市ビッグハットで男子フリーが行われる。午前は公式練習があり、25日のショートプログラム(SP)で唯一の100点超えとなる103・53点をマークした羽生結弦(ANA)や4・93点差で追う2位の鍵山優真(神奈川・星槎国際高横浜)、3位の宇野昌磨(トヨタ自動車)らがリンクで調整した。

 羽生は、SPに続いてフリーも新プログラム。大河ドラマ「天と地と」をテーマにした曲で5年ぶりの日本一を目指す。練習では三味線や琴など和の調べに乗り、4回転のループやサルコウをしっかりと着氷。好調ぶりをアピールした。SP後は「すごく良い練習もしてきたと思う。しっかりと(フリーも)まとまった演技をしたい」と語っており、フリーでも期待が高まる。鍵山や宇野も4回転ジャンプを入念に確認していた。

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