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学校や地域での優れた防災教育を顕彰する今年度の「ぼうさい甲子園」(1・17防災未来賞)=毎日新聞社など主催=で、県内からは岡山大教育学部酒向研究室が「URレジリエンス賞」に輝いた。2018年の西日本豪雨をきっかけに「新しい防災教育の形」を模索。災害時にとるべき行動を歌と踊りにした教育コンテンツ「防災ダンス」を制作し、普及活動に取り組んでいる。
同研究室を中心とし、県や岡山市、こくみん共済などの産学官連携で19年4月に活動をスタート。「知識の習得」に偏りがちな防災教育を、「日常的な身体活動」に変換することを試みている。「ぼうさい甲子園」への応募は初めてで、県内からは唯一の受賞となった。
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