第５１回広島地区少年ソフトボール選手権大会（広島少年ソフトボール連盟主催、毎日新聞広島支局など後援）は２６日、南区のマツダスタジアムで決勝があり、宇品が延長八回に決勝点を奪い、６―４で東浄を降して優勝した。

　序盤は点を奪い合う展開。中盤から両チームの投手が踏ん張り、好守も出て４―４のまま延長へ。無死二塁からのタイブレークで始まった延長八回表、宇品は主将の宮川史暖選手（６年）の左前適時打で２点を奪い、試合を決…