連載

なるほドリ・ワイド

毎日新聞デジタルの「なるほドリ・ワイド」ページです。最新のニュース、記事をまとめています。

連載一覧

なるほドリ・ワイド

歯止めかからぬ新型コロナ=回答・林奈緒美、小川祐希、岩崎歩

  • はてなブックマーク
  • メール
  • 印刷

 新型コロナウイルスの「第3波」で感染拡大に歯止めがかかりません。冬は気温の低下と乾燥で感染が広がりやすいうえ、室内で過ごす時間が長くなって「3密」になりやすいこともあるようです。専門家は「正月は静かに過ごして」と呼びかけていますが、どう備えればいいのでしょうか。

 ◆家で静かに過ごす注意点は?

外から持ち込まぬよう消毒

 なるほドリ もうすぐお正月だけど、新型コロナウイルスの感染拡大が止まらないね。毎年、我が家は親戚を呼んで、飲めや歌えのどんちゃん騒ぎだよ。やめた方がいいかなあ。

 記者 東京都では家庭内感染の割合が高まり、65歳以上の高齢者の感染も増えているといいます。政府が設置した専門家による会議は、感染リスクが高まる五つの場面をまとめています。(1)飲酒を伴う懇親会(2)大人数や長時間の飲食(3)マスクなしでの会話(4)狭い空間での共同生活(5)勤務中に喫煙所で休憩するなど居場所の切り替わり――といった行動は避けた方がよさそうです。

 Q 残念だけど、今年は大勢で集まらず、家で静かに過ごすよ。どんな点に注意すればいいの?

 A 専門家によると、帰宅時はコートや手、スマートフォンにウイルスが付着したまま自宅内に入ってしまいがちです。コートは玄関で脱ぎ、使い捨てマスクはその場で捨てましょう。汚れた手でドアノブなどに触れないよう、玄関で手やスマートフォンをアルコールで消毒してから洗面所で手を洗うといいです。

 ドアノブや照明スイッチなどみんなが触る部分は少なくとも1日1回は消毒を。タオルの共用を避け、食事の際は対角線上に座ったり、回し飲みや箸の共用はせず、別々に盛り付けたりすると感染リスクを下げられます。高齢者や基礎疾患がある人と同居している場合は、食事の時間をずらした方がいいでしょう。

 ◆家族が感染疑われたら?

部屋を分け、2メートル以上離れて

 Q 家族に感染を疑われる人がいたらどうしよう。

 A 感染者と他の同居者の部屋は可能な限り分けます。難しければ…

この記事は有料記事です。

残り1860文字(全文2694文字)

あわせて読みたい

注目の特集