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第100回全国高校ラグビー

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亡き師へ「花園初勝利」を 7大会ぶり熊野・瀬越監督 命日の初戦に期する

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和歌山県予選決勝で指揮を執る熊野の瀬越正敬監督=和歌山市の県営紀三井寺公園陸上競技場で2020年11月8日午後1時52分、橋本陵汰撮影
和歌山県予選決勝で指揮を執る熊野の瀬越正敬監督=和歌山市の県営紀三井寺公園陸上競技場で2020年11月8日午後1時52分、橋本陵汰撮影

 27日に東大阪市花園ラグビー場で開幕した第100回全国高校ラグビー大会。7大会ぶりに出場する和歌山県代表の熊野は第2日(28日)に初戦を迎える。この日は15年前、前監督の清水晃行さんが51歳の若さで亡くなった命日。後を引き継いだ瀬越正敬監督(46)は、「師匠」と約束した花園初勝利を果たすため、チームを率いて聖地に帰ってきた。

 病床で静かに眠っていた清水さんを起こすことはしなかった。2005年12月25日、当時コーチだった瀬越監督は選手やマネジャーが作った千羽鶴を手に、和歌山県田辺市の病院を訪れた。ただ手を握った。「花園初勝利を必ず持ち帰ります」。心の中で約束した。

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