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奥原希望(バドミントン)|東京オリンピック

身長156センチの小柄な体格を補う「世界一」の努力とフットワーク。競技人生最大の目標は五輪の金メダル

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「茜ちゃんはきつそう、私は余裕」 奥原、鍛錬のフットワーク連覇 バド全日本

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女子シングルスで優勝した奥原希望=東京・町田市立総合体育館で2020年12月27日(代表撮影)
女子シングルスで優勝した奥原希望=東京・町田市立総合体育館で2020年12月27日(代表撮影)

 バドミントンの全日本総合選手権最終日は27日、東京・町田市立総合体育館で女子シングルスの決勝が行われ、世界ランキング4位の奥原希望(太陽ホールディングス)が同3位の山口茜(再春館製薬所)とのフルゲームの接戦を制して2年連続4回目の優勝を果たした。

 最終第3ゲーム、ジュースにもつれこむ接戦となったが、25歳の奥原は自信があった。「(山口)茜ちゃんはきつそうに見えたが、私は余裕があった」。フットワークのスピードを上げて仕掛け、2本続けて強打を決めると右拳を突き上げた。2年前の決勝で敗れた3学年下のライバルを破り、「この1年間の成果を出せた。大きな勝利」とうなずいた。

 山口の変幻自在なショットを、奥原が一段と磨きのかかった素早いフットワークで拾い続けた。余裕を持って球に追いつける分、返球は相手が打てそうで打てない高さ、コースを突いた。体力を消耗した山口の動きが次第に落ち、奥原は「相手に何かをしなければと考えさせることでプレッシャーを与えられた」と自賛した。

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