連載

人ふでがき

長野県で活躍する「あの人」にインタビュー。活動のきっかけや苦労、展望を聞きました。

連載一覧

人ふでがき

初の女子プロサッカーリーグに挑む 加藤久美子さん=長野市 女性が輝き、感動届けたい /長野

  • はてなブックマーク
  • メール
  • 印刷
加藤久美子さん=長野市県町のホテル国際21で2020年12月14日、皆川真仁撮影
加藤久美子さん=長野市県町のホテル国際21で2020年12月14日、皆川真仁撮影

 2021年9月に開幕する国内初の女子プロサッカーリーグ「WE(ウィー)リーグ」への参入が決まったAC長野パルセイロ・レディース(長野市)で、「プロリーグ準備室長」を務める。芸能事務所でのマネジャー経験を生かし、「一人でも多くの人にサッカーに興味を持ってもらえるように頑張りたい」と意気込んでいる。

 大学卒業後、「ドラマが好きで、東京でしかできない、人と関わる仕事がしたい」と大手芸能事務所「アミューズ」に就職。俳優のマネジャーを担当した。そこで、自身が手掛けた一人の女優がスターへの階段を駆け上がっていく姿を目の当たりにした。「自分の任務は果たした」と達成感を味わうと同時に、自分にとって本当に大切なものを見つめ直す機会にもなった。自問自答の末に出した答えは「家族や地元」。「長野に帰って仕事をして家族を支えたい」と5年前に帰郷した。

 帰郷後は長野市の建設会社「本久」に入り、3年前からはグループの「ホテル国際21」を営業本部長として切り盛りする。仕事の傍ら、夏の風物詩「第49回長野びんずる」では事務局長を務めるなど街づくりにも関わっており、芸能事務所での経験も含めて準備室長として白羽の矢が立った。スポーツ界との関わりはなかったが「普通に生きていたら味わえない感情の動きがエンターテインメントにはある。映画やドラマでは経験してきた…

この記事は有料記事です。

残り533文字(全文1101文字)

ご登録から1カ月間は100円

※料金は税別です

あわせて読みたい

注目の特集