小平、今季2敗目 無敵誇った女子500、コロナ禍で苦しむ 全日本スピードスケート
毎日新聞
2020/12/28 19:58(最終更新 12/28 19:59)
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スピードスケートの全日本選手権第1日は28日、北海道帯広市の明治北海道十勝オーバルで行われた。2018年平昌冬季五輪女子500メートル金メダルの小平奈緒(相沢病院)は同種目38秒04で、優勝した高木美帆(日体大職)に0秒24差で敗れて2位だった。
無敵を誇った世界女王がコロナ禍の異例のシーズンに苦しんでいる。小平は11月に同じ会場で行われた全日本選抜競技会で5年ぶりに国内で敗れたのに続き、今季2敗目を喫した。先月の敗戦ではカーブでミスしたが、この日は大きな失敗がない中での敗戦。滑りは伸びを欠き、本調子とはほど遠かった。34歳…
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