「開かれた新聞委員会」の委員4人が12月末で交代します。委員会は、毎日新聞と読者の間に立つ第三者の目で、人権侵害の監視や記事への意見、報道への提言を行うため2000年に発足しました。吉永みち子委員(ノンフィクション作家)は13年半、池上彰委員(ジャーナリスト)と鈴木秀美委員(慶応大教授)は9年半、荻上チキ委員(評論家)は6年にわたり委員を務めました。離任に当たり、今後の毎日新聞を含めたメディアへの提言をいただきました。なお、21年1月から、弁護士の小町谷育子さん(57)、ジャーナリストの治部れんげさん(46)、専修大教授の武田徹さん(62)、東京工業大准教授の西田亮介さん(37)が委員を務めます。
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