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新型コロナ 年末年始、薄氷の病院 想定超え埋まる病床 休めぬ現場「ギリギリ」

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集中治療室で重症患者をケアする昭和大学病院の看護師=16日(同病院提供、画像の一部を加工しています)
集中治療室で重症患者をケアする昭和大学病院の看護師=16日(同病院提供、画像の一部を加工しています)

 医療体制が手薄になる年末年始に新型コロナウイルスの感染拡大が重なり、コロナ患者を受け入れる病院が一段と厳しい環境に置かれている。例年より看護師を増やすなど緊急シフトを組むが、病床は想定を上回るペースで埋まっていき、まとまった休みはとれそうにない。「今を乗り切ってもその後はどうなるのか」。終わりが見えない闘いに現場からは悲痛な叫びが上がる。

 12月16日、東京都品川区の昭和大学病院。集中治療室(ICU)では人工心肺装置「ECMO(エクモ)」につながれた高齢の男性患者を、防護服に身を包んだ複数の看護師が交代でケアしていた。男性はコロナにかかり、同月中旬にこの病院に入院した。当初は中等症レベルだったが、肺炎のかげが徐々に広がり、数日でエクモが必要なまでに重症化。ICUに急いで移動させたという。

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