私はロボットじゃない

3歳児死亡、悲劇どう防ぐ 地域の見守り不可欠 関西国際大・道中教授

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女性が拘置所で書いた手紙。幼いきょうだい4人の世話を母から押しつけられ、苦悩する様子がつづられている=大阪市内で2020年11月9日午後8時3分、服部陽撮影
女性が拘置所で書いた手紙。幼いきょうだい4人の世話を母から押しつけられ、苦悩する様子がつづられている=大阪市内で2020年11月9日午後8時3分、服部陽撮影

 幼いきょうだい4人の世話を押しつけられた末、3歳の弟を死なせたとして知的障害の女性(25)が傷害致死罪に問われた事件。悲劇はなぜ起き、どうすれば防げたのか。福祉の現場に詳しい関西国際大教育学部の道中隆(みちなかりゅう)教授(社会保障論)に聞いた。

 ――事件の原因をどう考えますか。

 ◆両親から家事や育児を押しつけられ、慢性的なストレスがあったのでしょう。母から怒られたり、ばかにされたりして逃げ場がなかったと思います。怒りの矛先が弟に向かってしまったのかもしれません。

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