会員限定有料記事 毎日新聞
27日に閉幕したフィギュアスケートの全日本選手権は、新型コロナウイルスの感染拡大で主要大会の中止が相次ぐ中で、男女ともに世界で通用する実力を知らしめた。男子は羽生結弦(ANA)が絶対的な強さを誇り、女子は18歳の紀平梨花(トヨタ自動車)が4回転サルコウを成功させて「女子4回転時代」に名乗りを上げた。
羽生はショートプログラム(SP)、フリーともに新プログラムで臨んだ。拠点のカナダではなく国内で独自の調整を強いられながらも、SP、フリーを通じて3種類の4回転を含む全ジャンプを成功させており、調整不足の懸念を一蹴。今後は「最終目標」とするクワッドアクセル(4回転半ジャンプ)を含めた構成にも注目が集まる。
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