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ドイツのコロナ規制抗議デモ 左派も右派も陰謀論者も「呉越同舟」のなぜ

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政府の新型コロナウイルス対策に抗議の声を上げるデモ参加者ら=ベルリンで12月2日、念佛明奈撮影
政府の新型コロナウイルス対策に抗議の声を上げるデモ参加者ら=ベルリンで12月2日、念佛明奈撮影

 新型コロナウイルスの感染拡大が続くドイツでは、連邦政府や州政府の規制措置に反対するデモが各地で起きている。顔ぶれは一般市民から左派、右派、陰謀論者――。一見何の関係もないように見える人たちが、なぜ一緒にデモ活動を行っているのだろうか。

 ドイツでは昨年3月下旬から抗議デモが続く。当初は「自由の制限は基本法(憲法)違反」と主張する左派寄りの活動家や芸術家によるものだったが、次第にネオナチを含む極右や、根拠不明の「陰謀論」を主張する人々の参加も目立ち始めた。

 昨年12月上旬、ベルリン市内で行われたデモには約100人が参加した。ベルリン郊外から参加したエドゥアルド・シックスさん(58)は「新型コロナは、喫煙による肺炎などと同じ病気で特別な対策は必要ない」と強調。「パンデミック(世界的大流行)は、新たな世界秩序に関心を持つ大企業や影響力を保ちたい政治家の役に立っている」と話し、コロナが富裕層に「利用されている」との懸念を持つ。妻のウテさん(57)は、「私…

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