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第100回全国高校ラグビー

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かつての花園優勝校も新チームは13人に 愛知の雄・西陵の「今」

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第76回全国高校ラグビー決勝で啓光学園(現常翔啓光学園)と激戦を繰り広げた西陵商(現西陵)の選手(中央)ら=東大阪市で1997年1月7日、山下恭二撮影
第76回全国高校ラグビー決勝で啓光学園(現常翔啓光学園)と激戦を繰り広げた西陵商(現西陵)の選手(中央)ら=東大阪市で1997年1月7日、山下恭二撮影

 東大阪市花園ラグビー場で開催されている第100回全国高校ラグビー大会(毎日新聞社など主催)で、8大会ぶりに出場した西陵(愛知第2)は、30日の2回戦で秋田工に0-48で敗れた。かつて全国制覇を成し遂げたチームは今、岐路に立たされている。

 この日は、浅めのラインから出足の速いタックルを浴びせる秋田工の組織的な防御に苦しめられた。主将でNO8の平野叶苑(かえん、3年)は「ディフェンスのプレッシャーに負けた」と悔やんだ。

 スペースを消し去るように前に出る相手の圧力を感じ、パスを出す際に微妙に手元が狂い、パスの受け手も走り出すタイミングがずれてしまった。次第に攻撃は単調になり、反則も増えていった。最後まで修正できないまま、ノーサイドを迎えた。

1996年度に劇的な初優勝

 全国大会への出場は40回を数える伝統校が最も輝きを放ったのは、西陵商時代の第76回大会(1996年度)だ。準々決勝では国学院久我山(東京)、準決勝では大阪工大高(現常翔学園)と花園を代表する強豪校を連破。…

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