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「明るい年」願って
2020年も大みそかの1日を残すだけとなった。いまだに新型コロナ感染症が終息を見ない中、少しでも明るい新年を迎えようと、各地の市場には30日、正月の食材を買い求める人たちが訪れた。
和歌山マリーナシティにある黒潮市場(和歌山市毛見)では、マグロの解体ショーが人気を集めた。串本町で水揚げされた76キロのクロマグロを、専門店の店員が部位を説明しながら解体して並べた。
カニやブリのほか、縁起物の「祝い焼鯛」なども販売された。マグロやフグを買いに来た和歌山市の自営業、杉迫糸和子さん(73)は「新型コロナで経営する店が大変な一年だったけど、来年は健康第一に良い年にしたい」と話した。
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