特集

第100回全国高校ラグビー

第100回全国高校ラグビー大会の特集ページです。

特集一覧

全国高校ラグビー

私の夢、男子に託す 秋田工・佐藤伶南さん(3年)

  • ブックマーク
  • メール
  • 印刷
男子部員に交じって練習する佐藤伶南さん(中央)=秋田市保戸野金砂町で2020年12月18日午後2時46分、猪森万里夏撮影
男子部員に交じって練習する佐藤伶南さん(中央)=秋田市保戸野金砂町で2020年12月18日午後2時46分、猪森万里夏撮影

 第100回全国高校ラグビー大会第3日の30日、2回戦に臨んだ秋田工(秋田)。全国一の優勝15回を誇る名門には、男子に交じって練習を続けてきた女子部員がいる。佐藤伶南(れな)さん(3年)。大会中に開かれる予定だった「女子の花園」・U18(18歳以下)花園女子15人制を目指してきたが、新型コロナウイルス感染拡大防止のため開催は中止。自らの「花園」への思いを男子に託し、優勝経験もある西陵(愛知第2)との伝統校対決を第1グラウンドのスタンドから見守った。

 秋田県の潟上市出身。中学入学時に友人に誘われてラグビーを始めた。県内の女子クラブチームにも所属し、先輩たちが秋田工に入ってめきめきと上達する姿を見て進学を決めた。今もクラブでプレーする一方、普段は学校で男子と一緒に練習する。女子の先輩からは「練習では自分から前に出ないと何もできないよ」と言われ、「遠慮していたらどんどん遅れてしまう」と男子との練習にもまれてきた。「体力のある男子の練習についていく…

この記事は有料記事です。

残り489文字(全文915文字)

あわせて読みたい

この記事の特集・連載
すべて見る

注目の特集