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箱根で活躍のルーキー2人 実業団入り後の成長要因 ニューイヤー駅伝

東日本実業団駅伝で力走するHondaの伊藤達彦(右)とGMOインターネットグループの吉田祐也=埼玉県熊谷市の熊谷スポーツ文化公園内で2020年11月3日、吉田航太撮影

 「ニューイヤー駅伝inぐんま 第65回全日本実業団対抗駅伝競走大会」(日本実業団陸上競技連合主催、毎日新聞社・TBSテレビ・群馬県共催)は2021年1月1日午前9時15分スタートで前橋市の群馬県庁を発着点とする7区間、100キロのコースで開かれる。注目は1年前の箱根駅伝で活躍した2人の大型ルーキー。前回3位のHondaでエース区間4区を担う伊藤達彦(22)と、前回5位のGMOインターネットグループでアンカーを務める吉田祐也(23)だ。

 2人とも直前の12月に好成績を出した。12月4日の日本選手権1万メートルで伊藤は、従来の日本記録を3秒96更新する27分25秒73で、優勝した同学年の相沢晃(旭化成)に次ぐ2位に入った。東京オリンピックの参加標準記録も破り、五輪代表が手に届く位置にいる。

 一方の吉田は「数カ月前まで同じ箱根を走っていた同期の2人が世界を目指して戦う姿に刺激を受けた」と12月6日の福岡国際マラソンで日本歴代9位タイの2時間7分5秒で優勝した。そろって勢いに乗り、初のニューイヤー駅伝に臨む。

自主性を高めて成長、エースの代役果たす

 伊藤は東京国際大の4年生だった昨年度、ユニバーシアードのハーフマラソンで銅メダルを獲得し、箱根駅伝では「花の2区」で相沢に次ぐ区間2位と快走した。鳴り物入りでHondaに入社すると、7月のレースからトラックで自己新記録を連発してチームの中心になった。

 実業団入り後の成長の要因は何か。伊藤は…

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小林悠太

毎日新聞東京本社運動部。1983年、埼玉県生まれ。2006年入社。甲府支局、西部運動課を経て、16年から東京本社運動部。リオデジャネイロ五輪を現地取材した。バドミントン、陸上、バレーボールなどを担当。学生時代、184センチの身長を生かそうとバレーに熱中。幼稚園児の長男、次男とバレーのパスをするのが目下の夢。

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