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核禁条約、軍縮に「圧力」 22日発効 保有5カ国反応焦点 日本国際問題研究所・戸崎洋史氏

米、オバマ路線回帰か 日本国際問題研究所 軍縮・科学技術センター主任研究員 戸崎洋史氏

 バイデン次期米政権は核政策を、トランプ政権がひっくり返してきたオバマ前政権の路線に戻そうとするだろう。だが、中国の核戦力が増強されるなど安全保障環境はオバマ政権当時より厳しい。核抑止力を維持しながら、一方で核軍縮・核軍備管理を進めるという難しいかじ取りを求められる。

 ロシアとの新戦略兵器削減条約(新START)はオバマ前政権が作ったものであり、当然延長を求めるだろう。条約の期限は2月に迫っており、単純な5年延長以外に、1年延長した上で新たな核軍縮の枠組みを交渉する選択肢もある。こうした枠組みに中国を含めるのは難しいが、大国間競争の中で核戦力の役割は依然として大きい。米国の対中優位は揺らいでおり、中国との軍備管理を求める声は強まるだろう。

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