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第79期名人戦

渡辺明名人に斎藤慎太郎八段が初挑戦する第79期名人戦を特集します。棋譜中継は「棋譜・対局結果」からご覧いただけます。

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第79期名人戦A級順位戦 広瀬章人八段-稲葉陽八段 第25局の1

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「指し盛り」の対局

 新年、明けましておめでとうございます。今年も本欄で将棋をお楽しみくださいますようお願い申し上げます。

 新春第1局としてお送りするのはA級6回戦、33歳の広瀬と32歳の稲葉の一戦。30代は棋士としての経験値も豊富になり体力面も充実していることから「指し盛り」と呼ばれる年代だ。

 対局開始。先手番の広瀬は1分使い、小さく一息ついてから[先]7六歩と角道を開ける。後手の稲葉も同じく1分を使って[後]3四歩と応じた。稲葉の用意した作戦は横歩取りで、広瀬がこれを受けて立った。「横歩取り青野流」と呼ばれる攻撃的な先手の作戦に後手が押され気味となり、一時期、めっきり指されなくなっていた横歩取りだが、最近になってまた指されることが多くなってきた。後手番に青野流の対応策が…

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【第79期名人戦】

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