世界の大波挑む16歳 プロサーファー川瀬心那さん「五輪でメダル」 目標
毎日新聞
2021/1/1 12:15(最終更新 1/1 12:15)
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遠浅の青い海に白い砂浜。西日本有数のサーフスポットとして知られる三重県志摩市阿児町の国府白浜から、コロナ禍をはね返し、世界に挑戦する高校生がいる。16歳のプロサーファー、川瀬心那さんだ。
サーフィンは自然環境に大きく左右される。伊勢志摩の海は、外海に面しているため台風シーズンはうねりを受けやすい。その一方、冬型の気圧配置になると、波がなくなる。
12月中旬のある日。久しぶりの波を楽しむように、ボードを操る心那さん。海と一体のその姿はまるで人魚のようだ。そばで見ていた父文也さんも思わず、「いい波が来ている。僕も入っていいですか」と話し、海に飛び出した。
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