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第100回全国高校ラグビー

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石見智翠館 磨き合った兄弟「2人で花園」途切れた夢の先へ 全国高校ラグビー

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【東福岡-石見智翠館】石見智翠館のグアイニ優人選手=東大阪市花園ラグビー場で2021年1月1日、猪飼健史撮影
【東福岡-石見智翠館】石見智翠館のグアイニ優人選手=東大阪市花園ラグビー場で2021年1月1日、猪飼健史撮影

 第100回全国高校ラグビー大会の3回戦に登場した石見智翠館(島根)のNO8グアイニ優人(ゆうじん)選手(3年)と弟の譲二選手(2年)にはチームで目指す優勝とは別に目標があった。

 神戸市出身の兄弟は優人選手が小学6年、譲二選手が小学5年の時に一緒にラグビースクールでラグビーを始めた。「できるかな。タックル怖い」と慎重な兄とは対照的に、弟はすぐにラグビーにのめりこんだ。学年別のチームで先に試合に出たのも弟だった。

 練習を重ねるうちに仲間と会話しながらプレーするラグビーの楽しさに夢中になった。スクールのない平日も暇さえあれば兄弟で練習。家の前の道端、公園、近所の坂など場所は問わない。パス練習から始まり、上達してくると1対1の練習を飽きるまで繰り返した。ステップで相手をかわして抜く技術が身につき、抜いて抜かれてを繰り返す。2人にとってはそれが楽しくて仕方ない「遊び」。兄弟練習で2人の持ち味である鋭いステップが…

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