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住んで!埼玉

新型コロナ感染拡大で、埼玉の住みやすさが注目されている。県内へ移り住んだ人たちの暮らしぶりから魅力を再発見したい。

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/2 飯能 市から支援、交通利便性も 落ち着いて「農ある暮らし」 /埼玉

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収穫したばかりのダイコンに笑顔の田中さん一家=埼玉県飯能市南高麗地区で2020年12月12日、清藤天撮影
収穫したばかりのダイコンに笑顔の田中さん一家=埼玉県飯能市南高麗地区で2020年12月12日、清藤天撮影

 <住んで!埼玉(SAITAMA)>

 大きなダイコン、そおれ抜け! うんとこ、どっこいしょ――。

 2020年12月のある日、飯能市南高麗(こま)地区。サウンドエンジニアの田中亘さん(41)と、長男の響ちゃん(4)が引き抜いた。フリーデザイナーの妻沙希子さん(42)が、長女鈴ちゃん(3カ月)を抱いて笑顔で見守る。

 田中さん一家は19年11月、農業に関わることを条件にした飯能市の移住制度を利用し、東京都豊島区から移り住んだ。敷地は約990平方メートル。その半分に家を建て、半分を家庭菜園にした。自宅は、まきストーブがある木造2階建て。デッキからは、奥武蔵の山々の四季を一望できる。

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