旭化成の連覇に待ったをかけたのは、前回大会で1990年の創部以来初の予選敗退を喫したチームだった。群馬県で1日に行われた「ニューイヤー駅伝inぐんま 第65回全日本実業団対抗駅伝」で、富士通が12年ぶり3回目の優勝を果たした。
優勝候補の一角、トヨタ自動車は1分3秒差で2年連続の2位。連覇が4で止まった旭化成は1分40秒差の3位。過去の最高順位が9位だった日立物流は4位と躍進し、初入賞を果たした。18位のコニカミノルタは、99年以来の2桁順位。初出場の埼玉医科大グループは20位だった。
(スタート時の気象条件=晴れ、気温2・6度、湿度52%、北の風2メートル)
この記事は有料記事です。
残り4405文字(全文4689文字)
毎時01分更新
米国のバイデン新政権が始動した。バイデン大統領は就任宣誓式…
新型コロナウイルス対策のワクチン、分からないことだらけであ…
<くらしナビ ライフスタイル> 新型コロナウイルス感染症の…