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第100回全国高校ラグビー

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東福岡28-26石見智翠館 東福岡、巧者の底力 戦術変更、劣勢覆す

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【東福岡-石見智翠館】前半、ラックから東福岡の小野が持ち出しトライ=猪飼健史撮影
【東福岡-石見智翠館】前半、ラックから東福岡の小野が持ち出しトライ=猪飼健史撮影

第4日(1日・東大阪市花園ラグビー場)

 土壇場での劇的な逆転勝利にも、東福岡の藤田監督は「点数では勝ったが内容では負けていた」と険しい顔。今大会初めて相手にリードを許し、常に主導権を握られていたのだから無理もない。

 序盤から石見智翠館の低く、正確なタックルで出足を止められ、密集での反則も目立った。前半17分には自陣での不用意なパスをインターセプトされ、トライを許した。主将のロック永住は「前半は落ち着かない雰囲気で、焦りがあった」。

 だが12点を追う後半、日ごろから自主性をはぐくんできた東福岡の選手たちは、試合の中で戦術を巧みに切り替えた。自慢のバックス陣が思うように動けないとみて、永住は「FWは通用している。相手陣の22メートルを切ったら、FWで勝負していこう」と判断。パスにこだわらず、FWを中心にボールをキープして着実に前進し、流れを取り戻した。

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