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第100回全国高校ラグビー

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大阪朝鮮38-21秋田工 大阪朝鮮、攻め多彩 モール後方から「二の矢」

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【大阪朝鮮-秋田工】後半、大阪朝鮮の金昂平が自らキックしたボールをインゴールでキャッチしてトライ=猪飼健史撮影
【大阪朝鮮-秋田工】後半、大阪朝鮮の金昂平が自らキックしたボールをインゴールでキャッチしてトライ=猪飼健史撮影

第4日(1日・東大阪市花園ラグビー場)

 伝統的に接点の強さに定評のあるチーム同士の戦いで勝敗を分けたのは、大阪朝鮮が磨いてきた「二の矢」だった。

 前半3分、大阪朝鮮は秋田工陣のゴール前約10メートルから得意のモールを形成した。しかし粘り強い防御の前に、思うように前進できなかった。

 その時、後方に待機していたFB金昂平は、相手がモールの防御にかける人数を増やしたのを見逃さなかった。「絶対に(ボールを奪おうと)ファイトしてくる。『モールが止められるかも』と思って、次のプレーを考えていた」

 予想通り、モールは停滞。パスを受けた金昂平は切れ味鋭いステップで2選手をかわし、一気にゴール前へ。最後はフランカー金智成がインゴールに飛び込んだ。モール頼みではない攻撃の引き出しの多さを印象づけ、秋田工はそれから接点に人数をかけづらくなった。その分、持ち味のモール攻撃もより生きるようになった。

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