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第100回全国高校ラグビー

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京都成章28-7尾道 京都成章、絶妙キック

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【京都成章-尾道】前半、京都成章のキックボールをキャッチした中川が飛び込んでトライ=藤井達也撮影
【京都成章-尾道】前半、京都成章のキックボールをキャッチした中川が飛び込んでトライ=藤井達也撮影

第4日(1日・東大阪市花園ラグビー場)

 攻めあぐねていた京都成章を、背番号「24」を付けた2年生SO大島の絶妙なキックパスが救った。

 前半11分。相手陣ゴール前20メートルの密集からSH宮尾のボールを受けると、「裏が空いているのはわかっていた」。すぐさま右サイドのスペースに向かって右足でボールを蹴り込んだ。制御された低い弾道のボールに走り込んだWTB中川が「ドンピシャ」でキャッチし、そのままインゴールに持ち込んだ。的確な判断で先制トライを演出し「気持ち良かった」と笑顔を弾ませた。

 強い風が吹いていた。風下の前半は尾道にキックでエリアを取られ、なかなか相手陣に攻め込めない。だが、慌てなかった。試合前日、選手だけで2時間半にわたりミーティングを行い、「風対策」を入念に話し合ったからだ。「風はどの向きから吹いているかなど、気象情報を見ながらですね」と大島。選手の自主性を尊重する京都成章ならではの準備だ。普段から自分たちの頭で考えることは、試合中のとっさの判断や「ひらめき」にもつ…

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