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英変異株、実効再生産数最大0.7引き上げ 感染力の強さ裏付け 研究チーム調査

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普段は買い物客などでにぎわうが、厳しい行動規制を受けて閑散とするオックスフォード通り=ロンドンで2020年12月23日、AP
普段は買い物客などでにぎわうが、厳しい行動規制を受けて閑散とするオックスフォード通り=ロンドンで2020年12月23日、AP

 英国で感染が拡大している新型コロナウイルスの変異株について、1人の感染者が他人にうつす平均人数を表す「実効再生産数」(R)を最大で0・7押し上げる可能性があるとの調査結果が出た。インペリアルカレッジ・ロンドンの研究チームの調査で判明した。ロックダウン(都市封鎖)の間でさえも感染が広がっているとみられ、変異株の感染力の強さを裏付けているといえそうだ。

 ロンドンとイングランド南東部で2020年9月に確認された変異株はその後、感染が拡大し、ロンドンでは12月中旬に新規感染者の62%を占めるようになった。

 変異株は従来株に比べ、重症化率が高くなるとの証拠はない。しかし、感染力の強さが指摘され、英政府は「従来株より最大で7割強まっている」とし、Rについても0・4引き上げる可能性を挙げていた。Rは1を上回ると感染が拡大し、下回ると縮小へと転じる。

 英政府の指摘について、英イーストアングリア大のポール・ハンター教授(公衆衛生学)は…

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