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1都3県、飲食店時短要請2時間前倒しへ 午後8時閉店 政府は早期実施求める

東京都内で新たに822人の新型コロナウイルス感染が確認された日の夜、新宿・歌舞伎町は以前のように多くはないが人通りは絶えなかった=2020年12月17日、竹内紀臣撮影

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 新型コロナウイルスの感染拡大を受け、東京都と隣接の3県が、飲食店への営業時間の短縮要請を一斉に2時間前倒しする方向で調整していることが、関係者への取材で明らかになった。閉店時間を現在の午後10時から同8時にするよう要請する見通し。開始時期は調整しているが、政府側は早期の実施を求めている。

 東京都と神奈川、埼玉、千葉3県の知事は2日、感染拡大に歯止めがかからないとして、西村康稔経済再生担当相と面会し、緊急事態宣言の発令を政府に要請した。政府は経済活動が制限される宣言発令には慎重で、西村氏は4知事に対し、現在の時短要請の閉店時間を2時間前倒しするよう求めていた。

 このため、4都県は前倒し実施について検討を進めた。首都圏は都県をまたいだ人の往来が盛んなため、感染拡大防止の効果を最大限に上げられるよう、一斉に同じ対策を取る方向で調整を続けている。8日から開始する案も検討されている。

 小池百合子都知事は3日、対策協議のため登庁し、「昨日(2日)、1都3県が連携してやっていくと確認した。(対策を)調整しているところで、効果のあるところを見いだしていきたい」と報道陣に話した。

 4都県は酒類を提供する飲食店などに今月11日まで、営業時間を午後10時までとするよう要請しているが、12月31日には東京都で過去最多の1337人の新規感染者が確認された。入院患者や重症者も増えており、医療提供体制も危機的な状況にある。【内田幸一、古関俊樹】

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