箱根駅伝、創価大躍進のワケ 名門出身・榎木監督の指導理念と華麗なる実績

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往路の4区で嶋津(右)に運営管理車から声を掛ける創価大・榎木和貴監督=神奈川県小田原市で2021年1月2日(代表撮影)
往路の4区で嶋津(右)に運営管理車から声を掛ける創価大・榎木和貴監督=神奈川県小田原市で2021年1月2日(代表撮影)

 正月に行われた第97回東京箱根間往復大学駅伝で、2年連続4回目の出場となった新興校の創価大が、初の往路優勝を果たした。復路では最終10区で駒大に逆転を許したものの、過去最高の総合2位。率いるのは、大学と実業団でエリートコースを歩んできた就任2季目の榎木和貴監督(46)だ。陸上部の指導方針と、大躍進の背景を探った。

 最終10区で3分19秒の大量リードを駒大に逆転されても、レース直後の榎木監督の表情は充実感にあふれていた。「選手は本当によくがんばってくれた。アンカーに走れる選手を据えられなかったのは指導力不足。優勝できるチーム作りは(就任から)2年では早いということ。3位以内の目標をクリアしたことを前向きに考えたいです」

 創価大の陸上部は1972年創部。82年か…

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