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第100回全国高校ラグビー

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大阪朝鮮、ロスタイム9分守り切った「魂のタックル」 全国高校ラグビー

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【大阪朝鮮-流通経大柏】試合終了間際の流通経大柏の猛攻をしのぎ切り、喜ぶ大阪朝鮮の選手たち=東大阪市花園ラグビー場で2021年1月3日、藤井達也撮影
【大阪朝鮮-流通経大柏】試合終了間際の流通経大柏の猛攻をしのぎ切り、喜ぶ大阪朝鮮の選手たち=東大阪市花園ラグビー場で2021年1月3日、藤井達也撮影

 第100回全国高校ラグビー大会(毎日新聞社、日本ラグビー協会、全国高校体育連盟、大阪府、大阪府教委主催)は3日、東大阪市花園ラグビー場で準々決勝があり、2大会ぶり11回目出場の大阪朝鮮(大阪第2)は、26大会連続28回目出場の流通経大柏(千葉)を14―10で破り、4強一番乗りを決めた。

 後半のロスタイムは、まもなく9分になろうとしていた。自陣ゴールまでわずか数十センチ。大阪朝鮮が死力を尽くして流通経大柏のモールを食い止めた。最後は相手がボールを出せないアンプレアブルで試合終了。4点のリードを守り切った勝者は誰彼となく抱き合い、跳びはねて喜びを表した。

 ノーサイドの笛が吹かれるまでの15分近く、自陣にくぎ付けにされた。当初の2分を超えるロスタイム3分、トライまで数十センチに迫られた15次攻撃をしのぎ、相手ボールスクラムに押し勝ってタッチに蹴り出した。しかし、レフェリーの時計は残り5秒を指しており、試合は続行。それでも気持ちを切らさず、201センチの巨漢NO8ディアンズら体格で勝る相手の力業に対し、何度も何度も起き上がってタックルにいった。「ひた…

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