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関学大、高速プレーで前半善戦 「アジャストされ」社会人の壁 ライスボウル

【関学大-オービック】オービックに敗れ、悔しそうな表情を見せる関学大の選手たち=東京ドームで2021年1月3日、小川昌宏撮影

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〇オービック35―18関学大●(3日・東京ドーム)

 学生らしい豊富な練習に裏打ちされた多彩なスペシャルプレーで対抗したが、後半に地力の差が出てねじ伏せられた。学生は社会人に12連敗。17点差での完敗に、関学大・大村監督は「力の差がありすぎる」と嘆いた。

【関学大-オービック】第2クオーター、関学大のRB三宅が独走してタッチダウン=東京ドームで2021年1月3日、小川昌宏撮影

 見せ場は8点を追いかけて迎えた前半終了間際。右サイドから走ってきたエースRB三宅が減速せずにQB奥野からボールを受け取った。そのままトップスピードで縦に上がり、タックルをはじき飛ばしながら密集を突破すると、左のサイドライン際を駆け抜けて84ヤードの独走TDを決めた。地道な練習の積み重ねによる高速プレーで、前半は2点差と互角の勝負を演じた。

 QBの位置にRBが入ってのランプレーや、フィールドの横幅をいっぱいに使った速いタイミングのプレーで前半は攻撃を進めたが、「後半は目が慣れて、アジャスト(対応)された」と大村監督。2012年にIBMのQBケビン・クラフトが活躍して以降、社会人のトップチームは足の速い外国人QBやRBが席巻している。普段から速いプレーに慣れた社会人の対応力の高さを見せつけられた。

 3年連続の出場だったが、社会人の壁を乗り越えられなかった奥野。「もっと自分で走って相手をかわせる能力があれば、グラウンドを広く使えた」と悔やんだ。【松本晃】

関学大・大村和輝監督

 前半は上出来だった。前半、勝負になったことで、臆さずできた。守備はミスで失点し、詰めが甘かった。

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