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第100回全国高校ラグビー

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流通経大柏の巨漢ディアンズ、花園で躍動 日本文化に学んだラグビー魂

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【大阪朝鮮-流通経大柏】後半、相手ディフェンスに阻まれながらも突進する流通経大柏のディアンズ=東大阪市花園ラグビー場で2021年1月3日、藤井達也撮影
【大阪朝鮮-流通経大柏】後半、相手ディフェンスに阻まれながらも突進する流通経大柏のディアンズ=東大阪市花園ラグビー場で2021年1月3日、藤井達也撮影

 身長201センチ、体重118キロ。第100回全国高校ラグビー大会(毎日新聞社など主催)で、ひときわ目を引く巨体を生かしたパワフルなプレーをみせたのがニュージーランド出身の流通経大柏のFWワーナー・ディアンズ(3年)だ。慣れない日本文化も習得するなど、ラグビーの本場からやってきた大きな留学生は、チームに与えた影響力も大きかった。

 縦138センチ、横68センチの書道紙に、ディアンズが覚えたての筆で書き上げた「龍鳳」の文字。力強く、堂々と記された作品は「書の甲子園」として知られる、第29回国際高校生選抜書展で秀作賞に輝いた。書道は3年生から学校の授業で習い始め、「日本の伝統を学べるのは楽しい」。どんなことにも前向きに取り組む積極的な姿勢で、チームの支柱を担った。

 2016年にトップリーグ・NECのコーチに就任した父とともに来日。異国の文化や精神に触れ、心身ともに成長を重ねてきた。日本語を学ぶ中で、心に残ったのは…

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