病気や障害のある子どもの兄弟・姉妹(きょうだい児)の支援について考えるシンポジウム「きょうだい児支援の広がりと繋がり」が9日、横浜市神奈川区のかながわ県民センターで開かれる。NPO法人「スマイルオブキッズ」が主催し、支援団体のつながりや関係機関との連携などをテーマに、講演やパネルディスカッションがある。
病気や障害がある子どものきょうだいは、親や周囲が病児の治療やケアに意識が向く中で、複雑な思いや孤独感を抱えることがある。同法人によると、そんなきょうだい児に居場所の提供や精神的なサポートなどを行う団体が増えているが、「それぞれが孤軍奮闘の状況」という。今回のシンポでは、連携の大切さを考える。
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