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東京五輪 開幕まで200日 「1年プラス」力に

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競泳の日本選手権男子400メートル個人メドレー決勝を制した萩野=2020年12月3日、梅村直承撮影
競泳の日本選手権男子400メートル個人メドレー決勝を制した萩野=2020年12月3日、梅村直承撮影

 7月23日開幕の東京オリンピックまで4日で残り200日となった。新型コロナウイルスの感染拡大に翻弄(ほんろう)される中、確かな足音も聞こえる。スランプ、故障からはい上がってきた王者、成長を遂げる新鋭……。1年の延期を「プラス」にしたアスリートたちに迫る。

完全復活だ 競泳・萩野公介(26)=ブリヂストン

 ホッとした表情、そしてガッツポーズを見せたのはいつ以来だろうか。2020年12月5日の競泳日本選手権。2日前の400メートルに続き200メートル個人メドレーも制し2冠を達成した。「レース前から自分をコントロールして臨めた。気持ちで泳ぎ切ったし、見る人に伝わるレースだったんじゃないかな」。充実感を表す言葉が続いた。

 復調の予感はあった。20年10月中旬から約1カ月、ブダペストで開催されたチーム対抗の国際大会(ISL)に参戦。合宿をしながら試合を繰り返すことで、実戦感覚を養った。16年リオデジャネイロ五輪で金メダルを獲得した400メートル個人メドレーで、短水路(25メートル)ながら5戦5勝。「ISLはレースの本数が多く、泳ぐ回数が増えるごとに、どう泳ぎたいかを表せた。どうしようと(不安に)思わずレースへ臨めた…

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