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第100回全国高校ラグビー

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奈良・御所実 竹田監督 教員最後の花園に幕 就任32年目、亡き生徒胸に

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準々決勝で敗退し、選手たちと握手をする御所実の竹田監督=東大阪市花園ラグビー場で3日、猪飼健史撮影
準々決勝で敗退し、選手たちと握手をする御所実の竹田監督=東大阪市花園ラグビー場で3日、猪飼健史撮影

 教員生活最後の花園は、道半ばで終わりを告げた。東大阪市花園ラグビー場で3日に行われた第100回全国高校ラグビー大会(毎日新聞社など主催)準々決勝で、準優勝4回の御所実(奈良)は、連覇を狙う桐蔭学園(神奈川)に7-50で敗れた。チームを率いて32年目で、今春に定年を迎える竹田寛行監督(60)は「選手は本当に最後までよう頑張った」。悲願の日本一には届かなかったが、教え子たちをねぎらった。

 試合後、グラウンドでは「竹田先生が最後なのに胴上げできなかった」と選手たちが泣き崩れていた。そんな姿を見つめ、竹田監督は静かに口を開いた。「この先の人生の方が長い。逃げないで最後までやり切ったことを褒めてあげたい」。指導者であるとともに、教育者としての面も強い人柄を感じさせた。

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