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影山貴彦のテレビ燦々

同志社女子大学メディア創造学科教授・影山貴彦さんがつづるテレビにまつわるコラムです。

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影山貴彦のテレビ燦々

上野樹里主演「朝顔」への期待 新しい年、希望に満ちた展開を

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1月11日に放送される「監察医 朝顔 新春SP」の一場面。朝顔(上野樹里、写真)と桑原が付き合う経緯や、つぐみ誕生のエピソードが描かれる=フジテレビ提供
1月11日に放送される「監察医 朝顔 新春SP」の一場面。朝顔(上野樹里、写真)と桑原が付き合う経緯や、つぐみ誕生のエピソードが描かれる=フジテレビ提供

 <影山貴彦のテレビ燦々(さんさん)>

 フジテレビ制作ドラマの看板「月9」。上野樹里主演の「監察医 朝顔」(カンテレ系)が「月9」33年の歴史上初めて、2クール(半年間)放送になると発表されたのが昨年3月のこと。法医学者の万木朝顔(上野)と、朝顔の父でありベテラン刑事の平(時任三郎)が、遺体、事件と向き合うことで、残された人たちに真摯(しんし)に寄り添うヒューマンドラマの続編だ。

 2019年夏放送の第1シーズンの好評を受け、第2シーズンは20年の夏から秋にかけて世に出るはずだった。が、コロナ禍の影響から、同年秋冬の2クール放送へと変更された。11月2日にスタートし、12月21日放送の第8話からは「新章」となり、孤独編として年をまたいだ。朝顔と一緒に暮らしていた平は、妻へ思いをはせ東北に移住し、朝顔の夫で刑事の桑原(風間俊介)は、神奈川県警から長野県警へ異動を命じられた。朝…

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