特集

第100回全国高校ラグビー

第100回全国高校ラグビー大会の特集ページです。

特集一覧

花園名勝負で輝く 東海大大阪仰星の大畑がコロナ下で見つけたもの

  • ブックマーク
  • メール
  • 印刷
【東福岡-東海大大阪仰星】後半、東海大大阪仰星がターンオーバーからつなぎ、大畑が独走してトライ=東大阪市花園ラグビー場で2021年1月3日、藤井達也撮影
【東福岡-東海大大阪仰星】後半、東海大大阪仰星がターンオーバーからつなぎ、大畑が独走してトライ=東大阪市花園ラグビー場で2021年1月3日、藤井達也撮影

 第100回全国高校ラグビー大会(毎日新聞社など主催)で、優勝候補の東海大大阪仰星(大阪第1)は3日の東福岡(福岡第1)との準々決勝で、引き分け抽選の末に4強入りはならなかった。激戦の中で、ひときわ輝きを放ったのはWTB大畑亮太(3年)だ。「仰星の大畑」といえば、同校OBで元日本代表のトライゲッター、大畑大介さん(45)を連想させる。血縁関係はないが偉大な先輩の背中を追い、コロナ下で成長を遂げた。

「先輩」はテストマッチ通算69トライの世界記録樹立

 大畑大介さんは高校2年時に同校の花園初出場に貢献。京産大、神戸製鋼でも活躍した。日本代表としてテストマッチ(国・地域代表試合)で通算69トライの世界記録を樹立し、2011年に現役を引退。16年に国際統括団体ワールドラグビーの殿堂入りも果たした。ラグビーファン以外にも幅広く知られた存在だ。

「名前に泥を塗らないように」

 現チームの大畑は小学生でラグビーを始めた。同校の中等部に進んだが、入学するまで「先輩」の存在を知らなかった。チームメートから「親戚と違うん?」と何度も聞かれ困惑したが、「仰星の大畑」と注目されると、…

この記事は有料記事です。

残り954文字(全文1438文字)

次に読みたい

あわせて読みたい

この記事の筆者
すべて見る

注目の特集