新型コロナウイルスの感染拡大の影響を受けて、昨春に上演中止となったKAAT神奈川芸術劇場プロデュース公演「アーリントン〔ラブ・ストーリー〕」(白井晃演出)が16日から、改めて上演される。長年、部屋に閉じ込められている女性と、隣室で監視する若い男との間に生まれる不思議な関係を描く。主演の南沢奈央は「コロナ禍で移動を制限されるなど息苦しい状況になって改めて脚本を読み直すと、いまの私たちの感情と重なる部分が多い」と語る。
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