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安全追求、本番さながら JR西、運転士養成に最新型シミュレーター 220種類の訓練用シナリオ /大阪

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シミュレーターの操作卓。運転台に映し出される「線路」や「ホーム」の画像なども確認できる=大阪府吹田市で12月22日午後0時10分ごろ、高橋昌紀撮影
シミュレーターの操作卓。運転台に映し出される「線路」や「ホーム」の画像なども確認できる=大阪府吹田市で12月22日午後0時10分ごろ、高橋昌紀撮影

 JR西日本が運転士の養成のため、吹田市の社員研修センターに最新型のシミュレーター装置を導入した。実車(225系)を活用し、本番さながらの乗務を再現する。新型コロナウイルス対応に追われ「かつてない危機」(長谷川一明社長)にある鉄道界だが、明日の安全・安心を背負う鉄道員の養成は淡々と続けられている。運転技術の難しさを知ろうと、シミュレーターを体験した。【高橋昌紀】

 ブーッ。「電車」を発車させた途端、「運転室」にけたたましい非常ブザーが鳴り響いた。「後方確認をしなかったからです」。ガタンと停車させた後、四熊大樹兼任教師(30)にテキパキと指導された。CG画像の「ホーム」を確認すると、転倒した乗客の姿が映っていた。

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