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知事主導も…「大阪コロナ追跡システム」低調 注意喚起メール7カ月で6件

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大阪コロナ追跡システムのQRコードを店先に掲示している居酒屋=大阪市中央区で2020年12月24日、上野宏人撮影(画像の一部を加工しています)
大阪コロナ追跡システムのQRコードを店先に掲示している居酒屋=大阪市中央区で2020年12月24日、上野宏人撮影(画像の一部を加工しています)

 新型コロナウイルスの感染拡大を抑え込む対策として、大阪府の吉村洋文知事の主導で運用が始まった「大阪コロナ追跡システム」が機能していない。利用した飲食店などでQRコードを使って登録すれば、感染者が出た場合に注意喚起のメールが届く仕組みだが、2020年5月末の導入以降、メール通知は7カ月間で6件のみ。低調な背景に仕組み上の課題が浮かんでいる。

 システムは主に、訪れた飲食店やイベント会場など各施設で府から発行されたQRコードをスマートフォンで読み込み、自身のメールアドレスを登録する。訪問先で感染者が確認された場合、同じ日に立ち寄った登録者らに注意を促すメールを送る仕組みだ。

 吉村知事は大阪に緊急事態宣言が発令されていた5月12日に独自のシステム導入を表明し、「これでクラスター(感染者集団)の発生を防げる」と胸を張った。…

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