コロナの脅威「看板」の白鵬まで 感染相次ぐ角界、初場所への影響避けられず

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器具を使ってトレーニングする白鵬=東京都墨田区の宮城野部屋で2020年12月9日
器具を使ってトレーニングする白鵬=東京都墨田区の宮城野部屋で2020年12月9日

 大相撲の横綱・白鵬の新型コロナウイルス感染が5日、判明した。角界では昨年末から年明けにかけて、荒汐親方(元前頭・蒼国来)や前頭・若隆景ら荒汐部屋の12人の感染が判明したばかり。感染の脅威が角界の「看板」にまで及び、10日に初日を迎える初場所(東京・両国国技館)への影響は避けられない事態だ。

 感染し入院した白鵬の初場所休場が確実となり、ともに休場からの復活を懸けていたもう一人の横綱、鶴竜は5日、稽古(けいこ)後に取材に応じた。白鵬の感染をニュースで知り「気をつけてやらないと」と気を引き締める一方、早くも場所前から一人横綱の重責を背負わされ、「しっかり結果を残さないといけない」と話した。

 日本相撲協会の芝田山広報部長(元横綱・大乃国)によると、白鵬と同じ宮城野部屋の十両・炎鵬ら所属力士らも5日にPCR検査を受けたという。白鵬以外に症状を訴える者はいないが、「場所も近く、いち早く検査を受けさせないといけない」と協会の判断で受けさせたという。

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