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往復食簡

「伝説の家政婦」タサン志麻さんと、和食店「賛否両論」の店主・笠原将弘さんがレシピを披露。料理のポイントを紹介します。

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往復食簡

タサン志麻さんと笠原将弘さんが同じテーマでメニュー紹介 「往復食簡」始まります

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 毎日新聞の朝刊別刷り「日曜くらぶ」とニュースサイトで1月10日から、注目の料理家お二人による新しい料理コーナーがスタートします。コロナ禍で自宅で過ごす時間が増えている今、普段よりちょっと腕を振るったレシピに挑戦し、心もおなかも満足させてはいかがでしょう。その内容を、ちょっとだけ先にご紹介します。 

隔週で交互に登場

 登場するのは「伝説の家政婦」と呼ばれ各メディアで引っ張りだこのタサン志麻さん。もうお1人は予約が取れない和食店として有名な「賛否両論」(東京・恵比寿)の店主、笠原将弘さんです。

 編集部は、タサンさんと笠原さんに「旬の食材を生かして」「冬に免疫力がアップするものを」「家族でお祝いする食卓向け」「定番食材を使って」などと、テーマを提案しました。2人は隔週で交互に登場。考案したレシピと調理のポイントを説明しつつ、手紙をやり取りするかのように意見交換していきます。そこで、タイトルを「往復書簡」ならぬ「往復“食”簡」としました。

食事を楽しんで

タサン志麻さん=東京都内で2020年11月9日、尾籠章裕撮影 拡大
タサン志麻さん=東京都内で2020年11月9日、尾籠章裕撮影

 フランス料理店でキャリアを積み、家政婦へと転身した経歴を持つタサンさんは「家政婦の仕事を通して『料理が苦痛』という方に数多く出会いましたが、忙しい方にこそフランスの家庭料理はお勧めです」と力説します。理由として▽オーブン料理や煮込み料理が多く、調理の合間に家族の相手やほかの作業ができる▽使う調味料の数が少なくシンプル▽素材が軟らかいのでお年寄りから幼児まで同じものを食べられる――などを挙げます。

 「調理に手間や時間をかけず、食事の時間をゆっくり家族や友人と楽しんでほしい。そんな思いを込めたレシピを紹介します。笠原さんが同じテーマでどのようなメニューを提案されるのか、とても楽しみです」と話しています。

和食で皆を幸せに

笠原将弘さん=東京都渋谷区恵比寿の「賛否両論」で2020年10月20日、尾籠章裕撮影 拡大
笠原将弘さん=東京都渋谷区恵比寿の「賛否両論」で2020年10月20日、尾籠章裕撮影

 笠原さんは自分の店で日々調理場に立つ傍ら、テレビや雑誌などで精力的にレシピ提案を続けています。「常に、今自分が一番おいしいと思う作り方をアップデートしながら紹介してきました。今回の連載では、それを惜しみなく紹介します」

 世の中が大きく変わり、気がめいるようなことが多い昨今。「これを機会に料理を始めた人も多いでしょう。老若男女、和食が嫌いな人はいない。和食が上手に作れたら、自分だけでなく周りの皆の幸せが増えると信じています。志麻さんとともに、この連載を通して、皆さんの幸せづくりのお手伝いができたら光栄です」と意気込みを語ります。

SNS使った企画も準備中

 毎週日曜日の紙面には記事PDFをダウンロードできるQRコードを掲載予定です。スクラップ代わりにご活用ください。また、連載開始後にソーシャルネットワーキングサービス(SNS)を使った企画も準備中です。お楽しみに。【銅山智子】

◆タサンさんと笠原さんに提案したテーマ(抜粋)◆

1月 今が旬、冬の味

2月 これで「免疫力」アップ

3月 春本番を楽しむ

4月 「教えて! 定番」 卵料理編

5月 初夏を味わう

6月 レンジを使って、あら豪華

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