独裁イメージ? 広まる呼び名「スガーリン」

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菅義偉首相の就任を受け、披露された自民党の新ポスター=東京都千代田区の同党本部で2020年10月13日、竹内幹撮影
菅義偉首相の就任を受け、披露された自民党の新ポスター=東京都千代田区の同党本部で2020年10月13日、竹内幹撮影

 菅義偉首相はインターネット番組で「ガースーです」と愛称で自己紹介し、「緊張感がない」と批判を浴びたが、このところ別の呼び名も使われているようだ。その名も旧ソ連の権力者、スターリン(1878~1953年)になぞらえた「スガーリン」。首相の強権的な一面をのぞかせている。

 「最近、首相は役所の中で『スガーリン』って呼ばれているらしい」。自民党のベテラン議員はこう漏らし、ため息をついた。「気に入らない役人をどんどんクビにしてきたからな」

 スターリンはかつて弾圧や粛清を繰り返し、共産主義下で独裁体制を築いた指導者で、「スターリン主義」という言葉も生まれた。

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