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サブカル巡礼2021 シン・エヴァンゲリオン劇場版 自意識の悩みにシンクロ 時代の転換点でフィナーレ

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社会学者で東京都立大教授の宮台真司さん=東京都渋谷区で、玉城達郎撮影
社会学者で東京都立大教授の宮台真司さん=東京都渋谷区で、玉城達郎撮影

 1990年代半ばから国内外の若者たちの心をつかみ、日本のアニメ界をけん引した「エヴァンゲリオン」シリーズの完結編となる映画「シン・エヴァンゲリオン劇場版」が23日から公開される。「コロナの時代」のさなかに幕が上がる最後のエヴァンゲリオンを、サブカルチャーに詳しい社会学者で東京都立大教授の宮台真司さん(61)はどう見ているのか。

 エヴァンゲリオンはまずテレビアニメが95年10月から96年3月に全26話が放送され、97年7月にはテレビ版とは異なる結末が描かれた映画「劇場版Air/まごころを、君に」が公開された。2000年代半ばからは設定とストーリーが「リビルド(再構築)」された「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」シリーズが始まり、これまでに「序」(07年)、「破」(09年)、「Q」(12年)が公開された。「シン・エヴァンゲリオン劇…

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