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Interview

野見山暁治さん(画家) 「落書き」続けて100歳 9日から記念回顧展

カンバスの前に立つ野見山暁治さん=東京都練馬区で、吉田航太撮影

 画家、野見山暁治さんが今冬100歳を迎えた。100年という年月には確かに重みがあるが、本人はいたって軽やかなたたずまい。「子供のころの落書きをずっと続けてきた」と言う画家が、制作への思いやコロナ禍で感じたことを語った。

 東京都練馬区にあるアトリエ兼住まい。玄関から階段を上がると、広々としたアトリエが見えてくる。リビングとの境には画材が並び、壁際のコンクリートブロックの上に描きかけの油彩画が立てかけられている。黄色のほとばしる画面が、絵の具を置いたレモンイエローのスツールと共に、建築家、篠原一男さん設計の空間にアクセントを与えている。

 紀寿を迎えてもなおカンバスに向かう。足運びはままならなくなったが、それでも描くときは立ちっぱなし。東京美術学校(現東京芸大)時代から変わらない。昨年制作した作品も出品される個展が、日本橋高島屋(東京都中央区)でまもなく始まる。

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