連載

コロナの時代に・IN群馬

世界中で猛威を振るった新型コロナ。この大きなピンチをチャンスに変えた群馬県内の企業や個人を紹介したい。

連載一覧

コロナの時代に・IN群馬

/4 吉岡 インバウンド売り上げ激減 こけし、日本人にも /群馬

  • はてなブックマーク
  • メール
  • 印刷
インバウンドに人気のこけしを紹介する「晃常こけし工房 こけしげのコケシ」の田中重巳さん=群馬県吉岡町で2020年12月16日、道岡美波撮影
インバウンドに人気のこけしを紹介する「晃常こけし工房 こけしげのコケシ」の田中重巳さん=群馬県吉岡町で2020年12月16日、道岡美波撮影

募金で窮地しのぐ オリジナルで販路模索

 日本の土産物としてインバウンド(訪日外国人客)に人気の「こけし」。群馬県はおかっぱ頭などの創作こけしの生産量が全国一を誇るが、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う入国制限の影響で注文は激減した。吉岡町の「晃常(こうじょう)こけし工房 こけしげのコケシ」もその一つ。逆風の中、日本人にも手に取ってもらおうと、コロンとした形の「かわいいこけし」で新たな販路を模索している。

 こけしは、おかっぱ頭に着物、美しい花模様、切れ長の目と日本のイメージが凝縮され、インバウンド向けの土産物として定着している。飛行機の荷物に入れても壊れにくいのがメリットだ。

この記事は有料記事です。

残り1140文字(全文1430文字)

あわせて読みたい

注目の特集