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津市 下津醤油 本当に喜ばれる品を /愛知

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「下津醬油」の下津浩嗣社長=津市一身田町で2020年12月7日、谷口豪撮影
「下津醬油」の下津浩嗣社長=津市一身田町で2020年12月7日、谷口豪撮影

 津市一身田町にある「下津(しもづ)醤油(しょうゆ)」は1856(安政3)年に、いわゆる「町のしょうゆ屋さん」として創業した。現在、東海地方を中心に幅広く親しまれ、全国の品評会でも高く評価されている。新型コロナウイルスの感染拡大による経営への打撃も懸念されるが、下津浩嗣社長(43)は「間違いない商品を作り続けることが、必要なこと」と決意を口にする。

 下津家の12代目が株式会社として同社を設立したのは1918年。地域に根ざした老舗として、津市内で広く親しまれてきた。しかし、現在の家庭用商品の売り上げはわずか2割程度。取引先の多くはスーパー向けに総菜などをつくる食品加工会社で、しょうゆのほか調味タレなども卸している。

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