岸和田市庁舎問題「運営のあり方疑念」 専門家ら市の対応批判 /大阪

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 岸和田市庁舎の建て替え事業を巡る問題で、辞任した建築の専門家ら選定委員4人が5日、辞任理由を公表した。「市当局が一方的に失格を判断できる運営のあり方に大きな疑念を持つ」と指摘。3事業者のうち2事業者を市が独断で失格にし、残る1事業者のみの審査に加わることは「専門家としての良心に反する」と市の対応を批判している。

 選定委員長だった仲隆介・京都工芸繊維大教授が、他の委員と連名の文書をフェイスブックに投稿。「岸和田市で現に行われていることに異議申し立てを行わないと、公共建築の制度設計上、大きな禍根を残す」と公表に至った切実な思いをにじませている。

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