- Twitter
- Facebook
- はてなブックマーク
- メール
- リンク
- 印刷
脱炭素へ水素中軸に
世界的に温室効果ガス削減の機運が高まる中、天然ガス事業の収益が大きい三菱商事も脱炭素の取り組みを強化している。今後の事業の方向性について「最終目標は水素だ」と意気込む。
同社は世界各地で液化天然ガス(LNG)の生産や売買、輸送代行を展開。火力発電や都市ガスの燃料に使われてきたが、化石燃料のため二酸化炭素(CO2)が排出される。一方、水素は燃焼時にCO2を出さない「究極のクリーンエネ…
この記事は有料記事です。
残り305文字(全文507文字)