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東京海上日動火災保険は今月にも、新型コロナウイルスに感染した場合にかかる費用について、個人向け保険の付帯サービスを新たに始める。自宅の消毒費用や同居する家族を隔離するためのホテル滞在費などが新たに対象となる。これまでは加入者本人の入院や通院費などに限定していたが、本人以外に関わる費用も負担が重くなっている実態を考慮した。
親会社の東京海上ホールディングス(HD)の小宮暁社長が毎日新聞のインタビューで明らかにした。同社によると、こうしたサービスは業界でも珍しいという。小宮社長は「感染拡大が長期化し、将来の不安に備えた保険へのニーズは高まっている」と述べた。
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